もうこの人と離れるべきなのだと、今日確信した。
今がその時なんじゃないか
いや、今こそ最高のタイミング。
なんで朝から晩まで
悪口を言われなきゃいけないのだろうか。
なんで自分の休む時間、働く時間を強制させれられなければならないのだろうか。
なんで自分の趣味の時間や友人関係を制限されなくてはいけないのか。
なんでこの人と休みを合わせるためにしょうがなく選んだ土日勤務の職場をこいつにバカにされなくてはならないのか。
なんでこの人の退勤時間に合わせておれの仕事を20時に終わらせなければならないのか。最初の方は15時までだった。
おれが与えたことでこの人の人生は具体的にプラスに変わったが、おれがこの人から貰ったもので具体的に人生がプラスに好転したことがあっただろうか。
この人は元々は精神病人引きこもり。今自立。
おれはなんだ。ノロノロしてる間に、おれが教えてたような人達にごぼう抜きにされてんじゃないか。
関係当初にすぐ逃げようと思った時に
私から離れたら
ネットでお前の悪口を書きまくると
そう言われた。
自分が離れたらこの人は自立出来ないのではないか。おれが助けてやるべきだと思った。
この人の悲しい過去に同情しこの人の素敵な家族の期待に応えようとしてた。
でも。でも。
なんでおれはこんなことしなくちゃいけないのか。意味不明だ。
自分の事業がしたくて
自分の事業を成功させたくて
ただそれだけなのに
自分のビジネス経験上の未成熟を
この人が埋めてくれると初めはそう思った。
蓋を開けてみれば
この人に時間を取られ
エネルギーを削がれ
限られたリソースのみでの
とても歩幅の狭い前者にならざるを得なかった。
でも、それでも
ようやくようやく
この人に元々のビジネスを壊されるちょっと前くらいの状態まで戻してきた。
自分にとって何が1番大事なのか。
もはや自分には明確である。
頭に描いていた
描き続けて実現が拒まれ続けてきた
無駄な時間だった。
とても無駄な時間だった。
今は素直にそう思う。
でもいつか。
無駄なようでとても価値ある時間だったと、そんな風に思えるような気もする。
でも今は
失われた時間を戻すように
自分の事業を実現させたいのである。
あれもこれも。これもそれも。
僕は事業家なのだから。
